Monument of Aemilius Paullus, ギリシャのデルポイにある勝利の柱。
アエミリウス・パウルスの記念碑は、デルポイ考古学遺跡内に立つ約9メートルの大理石の柱です。その基部には、戦闘の場面や兵士の隊列を示す浮き彫りのパネルが刻まれています。
この柱は、紀元前167年に最初はペルセウス王を称えるために建てられましたが、アエミリウス・パウルスがピュドナでマケドニア人を破った後、再奉献されました。この変化は、地域におけるマケドニアからローマへの権力移行を示しています。
この記念碑は、基部の浮き彫りパネルを通じて、ローマとギリシャの芸術様式を融合させています。これらの場面は、兵士たちの異なる姿勢や装備を示しており、訪問者に当時の戦い方や服装を垣間見せてくれます。
この記念碑はアポロン神殿の近くにあり、考古学遺跡の通常の開場時間中にアクセスできます。碑文や浮き彫りのある台座は間近で見ることができ、写真撮影に適した細部がよく見えます。
かつて青銅の騎馬像が柱の頂上を飾っていましたが、大理石の台座の跡から、馬が跳ね上がる姿勢で描かれていたことが示唆されています。これは当時としては珍しいポーズであり、後ろに反るような姿勢は当時の芸術的選択として異例でした。