パラミディ要塞, ギリシャ・ナフプリオにある軍事要塞
パラミディは、ナフプリオの上空216メートルにそびえる石造りの要塞で、高い防御壁でつながれた8つの独立した堡塁を備えています。その構造は、街、海岸線、周囲の丘を見渡す広大な眺めを提供し、地域全体を支配する位置にあります。
ヴェネツィアの技術者ラサールとルヴァスールは、何年にもわたる集中的な建設作業の後、1714年にこの軍事要塞を完成させました。この要塞は後にギリシャ独立運動の際に戦闘が見られ、地域の重要な戦略的要所であり続けました。
各堡塁には、エパミノンダス、テミストクレス、アキレスなどの古代ギリシャの軍司令官や神話上の人物の名前が付けられており、要塞と古典的遺産とのつながりを生み出しています。この命名はギリシャの過去への敬意を反映しており、この場所を歴史と伝説が交わる場所にしています。
訪問者は、ナフプリオから999段の石段を登るか、舗装された道路を車で頂上まで行くことで要塞に到達できます。徒歩での登りは時間と体力が必要で、特に暑い日は難しいため、丈夫な靴と水が不可欠です。
ロバート堡塁は、1826年にアテネでの解放の試み中に亡くなったフランス人中尉にちなんで名付けられました。この堡塁は、ギリシャ独立のために戦って亡くなった外国人志願者を称え、その時代の国際的なつながりを反映しています。