パピンゴ, village in Greece
パピンゴは、ギリシャ北部のザゴリ地方にある伝統的な山の村で、アストラカ山の斜面に建てられています。集落はメガロ・パピンゴとミクロ・パピンゴの二つの部分に分かれ、急な斜面に石造りの2~3階建ての家々が立ち並び、森と山に囲まれています。
この村は、ザゴリ地方の発展とともに山岳集落として成長し、何世紀にもわたって住民によって途切れることなく住み継がれ、維持されてきました。その建築と構造は、山での生活の現実的な要求によって形作られました。
この集落の名前は古代都市パピグスに由来し、この地域との長い結びつきを反映しています。家々は今も住民によって伝統的な方法で使われており、石造りのファサードと素朴な構造は山の村の生活を象徴しています。
この場所へは、イオアニナから曲がりくねった山道を通って行きます。道は狭く、慎重な運転が必要です。日中の訪問を計画し、村にはゲストハウスやホテルがあるため、多くの旅行者は宿泊を選びます。
ミクロ・パピンゴには、深い谷を見下ろす崖の上にある小さな湖、ドラゴン湖があります。メガロ地区には、18世紀から19世紀の古書約1250冊を所蔵する私設図書館があり、訪問者はこの地域の歴史を知ることができます。