Petra Monastery, ギリシャのカルディツァ市にある正教会の修道院
ペトラ修道院はカルディツァから27キロ、プラスティラス湖から4キロの山峡を見下ろす高く広い岩の上に立つ。修道院群のうち現存するのはカトリコン、付属礼拝堂、東側の廃墟となった修道房のみ。カトリコンは浅い壁龕と広いナルテクスを持つ四柱式アトス型の教会である。
カトリコンの建設は1550年頃に始まり、1557年のアレクシオス・コリヴァス写本の記録には主要な建築棟梁の一人の死が記されている。1593年には生神女グリコフィルサのイコンが洞窟から聖堂へ移され、1595年には修道士たちが洞窟を離れて完成した修道院に移った。最初の創建者である修道士フィラレトス、ダニエル、ラヴレンティオス、ゾシマスは1600年の追悼名簿に記され、フレスコ画は1625年に完成した。
「ペトラ」という名は聖ペトロではなく、修道院が建つ岩(ペトラ)に由来する。修道院は1920〜30年まで打ち捨てられていたが、イエゼキイル府主教によって再建された。修道院近くの「三本の木」の丘には、コスマス・アイトロスが三つの村の住民に説教した後で突き立てた鉄の十字架が残る。
修道院へは地元の道路でアクセスできますが、訪問者向けの施設や近代的な設備は限られています。現役の宗教施設であるため、訪問者は適切な服装を心がける必要があり、祈りの時間には立ち入りが制限されることがあります。
修道院の名は聖ペトロではなく、建つ岩(ペトラ)に由来する。1968年まで門・独房・食堂・貯蔵室を備えた防壁が伽藍を囲んでいたが、現在残るのはカトリコン、付属礼拝堂、東側の廃墟となった独房棟のみである。