クルスーム・ジャーミイ, ギリシャ、トリカラのオスマン帝国のモスク
オスマン・シャー・モスクは、ギリシャのトリカラ中心部にあるドームを持つオスマン帝国の宗教建築で、考古学遺跡に指定されています。大きな中央のドームで覆われた長方形の礼拝堂と、建物の前面に沿って復元された列柱のある入口ポルチコがあります。
この建物は1500年代半ばに、この地方のオスマン帝国総督がトリカラ市への贈り物として建てたものです。設計者は、当時のオスマン帝国を代表する建築家ミマール・スィナンとされています。
このモスクは、創設者であるオスマン帝国の総督オスマン・シャーにちなんで名付けられており、ギリシャに現存する数少ないオスマン帝国の礼拝所の一つです。現在も、建物の構造から礼拝堂の本来の配置を読み取ることができます。
モスクはトリカラの中心部にあり、市内の主要な通りから徒歩で簡単にアクセスできます。内部が開いているかどうかは事前に確認する価値があります。イベントやメンテナンスのために閉まっていることがあるからです。
この建物の設計者とされるミマール・スィナンは、自身の最高傑作と考えるエディルネのセリミエ・モスクも設計しています。小さなギリシャの都市で彼の名前に関連する建物に出会うことは、建築史のその章とのまれな出会いです。