マルティーグ, フランスのマルセイユとイストルの中間にある港町
マルティーグは、マルセイユとイストルの間にある港町で、カロント運河に沿って広がり、地中海とエタン・ド・ベール潟を結んでいます。複数の橋が水路にかかり、運河を挟んだ各地区をつないでいます。
1232年、ラモン・ベレンゲール4世は、ローマ軍のキャンプ「マリティマ・アヴァティコルム」があった場所に入植地を築きました。運河沿いの位置は、何世紀にもわたり漁師や商人を引き寄せ、後には工業活動ももたらしました。
Miroir aux Oiseaux沿いのカラフルなファサードが静かな運河の水面に映り、かつて芸術家たちがイーゼルを立てていた時代を思い起こさせます。今日も漁師たちが岸壁に船を係留し、水辺のカフェは訪れる人々を誘います。
毎週水曜日と日曜日に青空市が開かれ、地元の農産物や工芸品が並びます。鉄道駅からはミラマーとマルセイユへ定期的に列車が運行しており、日帰り旅行を簡単に計画できます。
ジエム美術館には、ローマ時代の考古学的発見物とともに、芸術家たちが運河の光をどのように捉えたかを示す印象派の絵画が収蔵されています。コレクションは、古代の品々と19世紀から20世紀の地域の画家たちの作品を結びつけています。