Church Saint-Pierre-et-Saint-Paul, フランス、オットマルスハイムのロマネスク様式の修道院教会
サン=ピエール=エ=サン=ポール教会は、八角形の珍しい平面プランを持ち、中央にドームを戴くロマネスク様式の修道院建築です。淡い黄灰色の石灰岩の壁と、ヴォージュ産のローズ色の砂岩が組み合わされ、柔らかな二色の外観を作り出しています。
アルテンブルクのルドルフという伯爵が1030年に修道院を創設し、この地域に重要な宗教的中心地を確立しました。教皇レオ9世は、自身もアルザス出身で、完成した教会を1049年に奉献しました。
八角形の構成は、訪問者が物語や巡礼から知っていた神聖な建物から着想を得ており、この場所を地域社会をより広いキリスト教世界に結びつけるものにしていました。その形状自体が精神的な主張となり、入る人なら誰にでも見えるものでした。
フランス語とドイツ語のツアーは、年間を通して訪問者が内部とその細部を理解するのに役立ちます。入り口近くには、乗用車、バス、自転車用の無料駐車場があります。
11世紀と15世紀の原初のフレスコ画は、何世紀にもわたって漆喰の下に隠されていましたが、一連の火災の後の修復作業で露出しました。これらの壁画は、修道士たちがこれらの廊下を歩いていた時代に空間を飾っていた芸術的伝統を明らかにしています。