グラヌム, フランス、サン=レミ=ド=プロヴァンスのローマ時代の遺跡。
グラヌムには、ローマ時代の保存状態の良い遺構が見られます。精巧な彫刻が施された凱旋門、神殿、浴場、住居、そしてユリウス家の霊廟などがあり、高度な葬礼建築を示しています。
この集落は紀元前6世紀にガリア人がこの地域に住み着いたことに始まり、後にアウグストゥス帝の下で、主要な交易路に沿った戦略的な位置により栄えたローマの有力都市となりました。
この遺跡からは、ガリア、ヘレニズム、ローマの各時代にわたる複数の居住層が明らかになっています。ボナ・デアに捧げられた神聖な泉と記念碑群は、この古代共同体の宗教的・市民的重要性を示しています。
営業時間は夏季は毎日午前9時30分から午後6時30分まで、冬季は午前10時から午後5時までです。入場料は約9ユーロで、26歳未満の欧州連合加盟国居住者は無料です。
グラヌムには、崇拝と儀式の中心地として機能し、治癒の神々を祀っていたと信じられている神聖な泉が残されています。アルピーユ山脈の麓という保護された場所にあり、古代を通じて巡礼者を引き寄せていました。
