グリモー, フランス、ヴァール県の中世の村
グリモーは、プロヴァンスの岩だらけの丘の頂上に建つ中世の村で、11世紀の石造りの城と防壁がサントロペ湾を見下ろしています。集落はこの要塞を中心に広がり、狭い路地が古い石造りの家々の間を曲がりくねって続いています。
グリマルディ家は、973年に、善王ウィリアムがフラクシネの要塞からサラセン人の勢力を追い払うのを助けた報酬として、この領地を受け取りました。外部からの侵略者に対するこの防御的な勝利が、この集落の創設と初期の発展を形作ったのです。
サン・ミッシェル教会はゴシック様式の建築で、身廊が3つあり、村の中心となっています。村の広場で定期的に開かれる市場は、何世紀にもわたって続くプロヴァンスの伝統を守っています。
村はサントロペから約10キロメートルの場所にあり、バスでアクセスでき、丘のふもとに駐車場があります。狭い石畳の小道が頂上にある城まで急な坂道になっているので、歩きやすい靴を履いてください。
この村には、1960年代に建てられた水路と橋で結ばれた水上の町、ポール・グリモーがあります。各家の玄関先にはボートがあります。この異例のプロジェクトは、メディテラニアン様式で住宅と水へのアクセスを融合させています。