TGVオート・ピカルディ駅, フランスの鉄道駅
TGVオート=ピカルディ駅は、フランスのソンム県アブランクール=プレソワールにある高速列車の停車駅です。駅にはホーム、券売機を備えたシンプルな建物、待合スペースがあり、2つの線路を結ぶ歩行者用トンネルがあります。
駅は1994年に北ヨーロッパ高速線の一部として開業し、アミアンとサン=カンタンの間に位置し、この地域をフランスの主要都市やヨーロッパの都市と結びました。2011年には、乗客の快適性とアクセシビリティを向上させるため、駅舎が近代化されました。
歩行者用トンネルに描かれたフレスコ画は、中世以来のこの地域の歴史を物語り、1916年のソンムの戦いに言及しています。この作品は、旅人にこのピカルディの地の豊かで時に苦しい過去を思い起こさせます。
駅へは車で簡単にアクセスでき、駐車場がありますが、ピーク時の旅行時間帯にはすぐに満車になることがあります。アミアンやサン=カンタンなどの近隣の町へのシャトルバスも運行しており、移動の選択肢が増えます。
一部の高速列車は停車せずに通過します。中央の線路は通過列車用に確保されているためです。一方、この駅は主にリール、リヨン、ブリュッセルへの路線を運行しており、パリへの直通はありません。年間約33万人の乗客がこの駅を利用し、夏季には1日あたり約2,000人の旅行者が訪れるピークがあります。