アルマ橋, フランス、パリのセーヌ川に架かる道路橋
この橋は、パリの7区、8区、16区を結び、セーヌ川を渡って全長153メートル、幅42メートルです。現在の構造は低い橋台の上にあり、鋼製の桁が川の下の開けた眺めを可能にしています。
ナポレオン3世は、1854年のクリミア戦争中のアルマの戦いを記念して、1856年に元の構造を開通させました。1970年から1974年の間に、古い石造りのアーチ設計は完全に現代の鋼製桁橋に置き換えられました。
橋に残るズアーブ兵の彫像は、洪水時にパリ市民がセーヌ川の水位を測る基準点として機能しています。川が彫像の足に達すると、当局は川岸の遊歩道を閉鎖し、船の交通に対して追加の安全対策を実施します。
アルマ=マルソー駅のメトロ9号線とアルマ橋駅のRER C線が、セーヌ川の両岸への直接アクセスを提供しています。広い歩道は歩行者と自転車に対応しており、日中は上流のエッフェル塔の眺めが特に良好です。
元の橋には4体の寓意的な兵士の彫像が飾られていましたが、再建後はズアーブ兵だけが残りました。他の3体はフランスの他の場所、ラ・フェールやディジョンなどに移され、現在もそこに立っています。