モンルージュ墓地, フランス、パリ14区にある墓地
モンルージュ墓地はパリ14区のプティ・モンルージュ地区にある市営墓地で、正面入口はポルト・ド・モンルージュ大通りに面しています。敷地はいくつかの大きな大通りに囲まれ、南西側はペリフェリック環状道路の掘割によって周囲の市街地から隔てられています。
新しい墓地の計画は1819年に始まり、市が土地を購入し、1821年に一般公開されました。1860年にモンルージュがパリに編入された後、この場所は14区の一部となり、1925年には南側に旧軍事区域が加わりました。
コメディアンのコロッシュの墓はこの墓地で最も訪れる人が多く、今でも花や私物が絶えません。近くにはミシェル・オーディアールやセシル・オーブリーなど、映画監督や俳優、歌手が眠っており、芸術的な雰囲気が感じられます。
この墓地はパリ中心部から簡単にアクセスでき、いくつかの地下鉄駅から近いです。平日や午前中に訪れると、自分のペースで歩きやすく、特定の墓を探すときに特に便利です。
パリで唯一、公開されている地下室を持つ墓地です。建築家アンリ・ドゥコーが設計し、二重のスロープで下りる構造になっています。内部にはルイ・サジュとマルセル・ルナールによる浮き彫りが壁を飾っており、当時の葬祭工芸の貴重な例となっています。