Sabourin Hospital, フランス、クレルモン=フェランの旧病院
サブーラン病院はクレルモン=フェランにあるアールデコ様式の複合施設で、約96メートルの長さがあり、4階建てです。この建物はシャンチュルギュの丘の斜面に建ち、コンクリートの骨組みで造られています。
建築家アルベリック・オーベールが1930年にこの医療施設を設計し、1936年12月に患者を受け入れ始めました。病院は1997年に業務を停止し、その後新たな用途が与えられました。
この建物は、ヴァルター・グロピウスとル・コルビュジエの影響を受けたデザイン原則を反映しており、20世紀初頭のモダニズム思想を示しています。その考え方は、すっきりとしたラインと機能的な配置に見て取れます。
この建物は、2006年から2015年にかけて大規模な改修が行われ、クレルモン=フェラン国立建築学校が入居しています。斜面に位置しているため、アプローチには適切な靴を履くことをお勧めします。
当初の建設費は560万フランから1000万フランへと倍増し、地元新聞で大きな論争を巻き起こしました。この費用超過は、市内中で注目を集める大きな出来事でした。