Maison des enfants de l'Assistance publique et des nourrices, フランス、アリニー=アン=モルヴァンの博物館
メゾン・デ・ザンファン・ド・ラシスタンス・ピュブリック・エ・デ・ヌリセスは、アリニー=アン=モルヴァンの旧郵便局舎「オテル・ド・ラ・ポスト」に入る。白い長い建物で、急勾配の灰色金属屋根、高い切妻、窓帯を備えた濃灰色の張り出し部分をもつ。内部では、小家の並ぶ村の通りを模した250平方メートルの展示が、公的扶助の子どもたちと乳母の歴史をたどる。
18世紀末からモルヴァンの女性たちはパリの上流ブルジョワジーやヨーロッパ各国の宮廷に乳母として雇われ、この地域は1960年代まで「プティ・パリ」と呼ばれたパリ出身の児童を中心に数万人の公的扶助児童を受け入れた。博物館は2016年、村の旧郵便局館でモルヴァン・エコミュージアムの7番目のテーマ館として開館した。
展示はモルヴァンの乳母の二つの道をたどる。地域に残った「シュル・プラス」と、裕福な家庭に仕えるため町へ出た「シュル・リュー」である。1960年代までモルヴァンの家庭に預けられた公的扶助の子どもたち「プティ・パリ」にも触れる。2007年設立の協会 Les Amis de la Maison des Enfants de l'Assistance publique et des Nourrices du Morvan は証言を集め、家系調査を支援している。
博物館はアリニー=アン=モルヴァンの旧郵便局舎を使い、250平方メートルの展示は村の通りを思わせる小さな家並みの形で続きます。見学は自由で各自のペースで進み、敷地内には資料センター、カフェ、客室3室もあります。
2016年に開館したこの博物館は、モルヴァン・エコミュージアムの7番目のテーマ館で、村のかつての郵便局「オテル・ド・ラ・ポスト」に入っています。250平方メートルの展示は歴史・社会学・記憶の視点を交差させ、資料センターは2007年設立の協会「Les Amis de la Maison des Enfants de l'Assistance publique et des Nourrices du Morvan」とともに整備されています。