Museum of Decorative Arts of Bordeaux, フランス、ボルドーのデザイン博物館
装飾美術・デザイン博物館は、1778年に建築家エティエンヌ・ラクロットによって建てられたとされる石造の邸宅、ラランド館に入っています。淡いベージュの正面には白い枠の高い窓が二列に並ぶ張り出し部分が二つあり、暗灰色のスレート屋根には石造の煙突二本と丸い屋根窓三つが付き、前には石畳の中庭があります。内部の調度を整えた部屋は啓蒙時代のボルドーの貴族邸を思わせます。
1778年、おそらく建築家エティエンヌ・ラクロットの設計により、サン=ドマングの農園からの収入で知られたボルドー高等法院の評定官ピエール・ド・レーモン・ド・ラランドのために建てられた。革命後は市に貸され、入市税の役所が置かれ、1808年にはナポレオンの国務大臣ユーグ・ベルナール・マレが滞在した。市は1878年に警察と風紀の業務のために購入し、1885〜86年には市営の牢獄が増築された。主館は1924年に博物館となった。
博物館は、さまざまな時代の職人技を示すフランスの家具、陶磁器、装飾品を展示しています。かつて人々が貴重な品々でどのように家を整え、飾っていたかを知ることができます。
博物館はブーファール通り、市庁舎とガンベッタ広場の近くにあり、トラムB線のガンベッタ=メリアデック駅が最寄りです。2023年1月に1350万ユーロ超の改修のため閉館し、2026年4月22日に一部再開します。閉館中もボルドー市内の館外で企画が続けられています。
かつての市営監獄は1885年に建築家マリウス・ファジェの設計で屋敷の庭の跡地に建てられ、現在は博物館の企画展の会場になっています。1886年6月に、規律に違反した船員や風紀規則に違反した女性を収容する施設として使用が始まりました。屋敷と監獄は2018年に歴史的記念物に指定されています。