Pont Raymond Barre, リヨンにあるトラム用の橋
レイモン・バール橋は、リヨンのローヌ川に架かる全長260メートルのトラム用の橋で、コンフリュアンス地区とジェルラン地区を結んでいます。この橋は3つの異なる区間からなり、軽軌道線と歩行者・自転車の通行に対応しています。
建設は2011年11月に始まり、T1トラムライン延伸プロジェクトの一環として2013年9月に完了しました。このプロジェクトにより、それまで分断されていた2つの地区が直接結ばれました。
この橋はリヨン元市長にちなんで名付けられ、市がインフラを近代化してきたことを示しています。文化施設が集まる地区と交通の拠点として機能する地区という、異なる目的を持つ二つの地区を結んでいます。
この橋は幅約17.5メートルで、トラム、自転車、歩行者専用の通路が設けられています。ミュージアム地区とジェルラン地下鉄駅を直接結び、公共交通機関の利用者に毎日のアクセスを提供しています。
鋼製の床版は専用の港で組み立てられ、その後バージで川を下って建設現場まで運ばれました。この珍しい輸送方法により、大規模な構造物を大きな混乱なく所定の位置に設置することができました。