Réserve naturelle régionale de la mine du Verdy, フランス、ポリオネ近郊の地域自然保護区
レゼルヴ・ナチュレル・レジョナル・ドゥ・ラ・ミン・デュ・ヴェルディは、フランス東部のモン・デュ・リヨネ地方ポリオネ近くにある地域自然保護区です。かつてホタル石と重晶石を採掘していた坑道とその周辺地が、自然記念物として保護されています。
この鉱山は数十年にわたり重晶石、後にはホタル石の採掘に使われ、閉山後は不法投棄場となりました。1986年にFRAPNAが土地を購入し、清掃を経て1990年に任意自然保護区に指定され、2008年には地域自然保護区へと格上げされました。
この鉱山はコウモリの越冬地となる地下坑道で地元に知られており、自然保護団体が洞窟性生物について学ぶためのガイドツアーを時折開催しています。地下空間の生態系を身近に感じられる機会として、地域の人々に親しまれています。
地盤の不安定さと野生動物保護のため、地下坑道への立ち入りは厳しく規制されており、通常は一般公開されていません。周囲の屋外区画は見学可能ですが、標識のある道を歩き、動植物を乱さないよう心がけましょう。
保護区の面積はわずか約50平方メートルほどですが、500種を超える動植物が記録されています。水が溜まった坑道の内部には、ニファルグス・アクイレックスという小さな淡水甲殻類も生息しています。