Elithis tower, フランス・ディジョンにあるオフィスビル
エリティスタワーは、フランスのディジョンにある10階建てのオフィスビルで、ガラス面を覆う外部太陽シェードと一体化した太陽光発電モジュールを備えています。ファサードはこれらの保護要素を組み合わせて、温度を調整し、太陽光から直接電力を生成します。
この建物は2009年に開業し、標準的な建設コストで建てられたフランス初のエネルギーポジティブな商業建築物となりました。持続可能な設計が通常の開発予算内で実現できることを示しました。
この建物は、ディジョン公会堂とコンベンションセンターの近くのクレマンソー地区に位置し、市内の現代建築の景観の一部を形成しています。
ファサードのデジタル表示板には、建物のエネルギー生産量がリアルタイムで表示され、訪問者はいつでもその出力を確認できます。温度調節機能のほとんどは受動的に動作するため、昼間は機械システムの稼働が最小限です。
この建物は、エアコンの代わりにセルロース断熱材と可動式の太陽シェードを使用して、年間を通して快適な室内温度を維持しています。このアプローチは、受動的なシステムが従来の冷却方法に代わり得ることを示しています。