Pourrhis viaduct, フランス、ビニック=エタブル=シュル=メールにある廃線の鉄道橋
プールリス高架橋は、フランスのブルターニュ地方、コート=ダルモール県のビニック=エタブル=シュル=メールにある石造りの橋です。かつて鉄道が通っていた小さな谷をまたいでいます。橋の長さはおよそ92メートル、地上からの高さはおよそ16.5メートルで、20世紀初頭の鉄道建設に典型的な素朴な石造りのアーチが並んでいます。
この高架橋は1905年に完成しました。コート=ダルモール県のいくつかの町を結び、農産物や乗客を地域内で運ぶために建設された地方鉄道の一部でした。鉄道は20世紀の間に徐々に使われなくなりましたが、橋自体は取り壊されることなく、今日まで残っています。
高架橋へは、かつての鉄道の盛り土に沿った遊歩道を歩くか自転車でアクセスできます。周囲の小道は舗装されていない土道なので、丈夫な靴がおすすめです。敷地内には観光客向けの設備はありませんので、事前に準備して訪れるのがよいでしょう。
何十年もの間、この高架橋を列車が渡ることはありませんが、フランスでは文化遺産として正式に登録されており、解体から保護されています。この指定により、かつての鉄道回廊を恒久的なサイクリング・ウォーキングルートに変える地元の提案が後押しされています。