Église Saint-Martin, フランス、アンビエルルの教会建築
アンビエルルのサン・マルタン教会はベネディクト会修道院の旧礼拝堂で、15世紀に再建された。釉薬をかけた瓦の屋根は黄と濃茶の幾何学模様をなし、壁は明るい茶色の切り石積みで、石のトレーサリーと暗いガラスをもつ高い尖頭アーチ窓がある。19世紀初頭には交差部に鐘楼が加えられた。
早中世にマルティヌス・トゥロネンシスに捧げるベネディクト会修道院がこの地を開き、938年にクリュニー会に属し、1101年に小修道院へ格下げされた。11世紀にクリュニーのオディロンが建てたロマネスク様式の礼拝堂は1441年に焼失し、小修道院長アントワーヌ・ド・バルザック・ダントラグが15世紀に教会を再建した。1746年の再びの火災で修復が行われ、最後の修道士は1788年に去り、1840年にプロスペル・メリメが最初の歴史的記念物リストに加えた。
受難の祭壇画は1476年、ブルゴーニュ公フィリップ善良公の顧問ミシェル・ド・ショジーによって小修道院に遺贈された。中央部には、磔刑から復活までを表す彩色クルミ材の彫像が6体並ぶ。彩色された扉はロヒール・ファン・デル・ウェイデン、またはアンビエルルの画家と呼ばれる匿名の画家に帰属され、外側には寄進者と守護聖人が描かれている。
訪問には事前登録が必要で、ガイド付きツアーを手配するには最低5人のグループが必要です。教会へのアクセスを調整しているアリス・タヴェルヌ美術館を通じて予約できます。
1470年から1485年にかけて制作されたステンドグラスの窓には、ディーとヴァランスの司教であるアントワーヌ・ド・バルザック・ダントラグの紋章が描かれています。この細部は、その時代の高い教会権威との教会のつながりを明らかにしています。