Relais des Postes Royales, フランスのラ・パコディエールにある歴史的記念物で、郵便中継駅。
ルレ・デ・ポスト・ロワイヤルは、ラ・パコディエールにある16世紀初頭の郵便中継駅で、2階建ての3間(ま)の建物です。急勾配の屋根は釉薬瓦で覆われ、当時特徴的な木造の突出した窓(ドーマー)が大きく設けられています。
この建物は1511年以降に建設され、リヨンとパリを結ぶ王の道沿いの重要な休息所として機能しました。これはフランス王権のもとでの組織的な郵便制度の初期段階を示すものです。
入口には王家の紋章が彫られており、内部の壁にはフランソワ1世の治世中に旅人が残した落書きがあります。これらの痕跡は、この重要な中継地点を日々通過していた人々の姿を伝えています。
この記念物はプティ・ルーヴル広場にあり、町の中心部から簡単にアクセスできます。フランス郵便史に関する情報展示があり、歴史的建造物の建築や細部を間近で見学できます。
高さ13メートルの木造フレームの年輪年代分析により、木材は約1511年に伐採されたことが示されています。これにより、フランスの組織的な郵便網のために特別に建てられた、最も初期の文書化された建造物の一つとなっています。