Étang de Palo, フランスのコルシカ島にある海岸潟湖
エタン・ド・パロは、コルシカ島東部にある浅い海岸潟湖です。広い面積を占めますが、水深は通常わずか1メートルです。砂州がティレニア海と隔てており、淡水と海水が混ざり合う半閉鎖的な環境が作られています。
この潟湖は、最終氷期後の初期に、砂と堆積物が海岸に沿って堆積し、徐々に海岸の盆地を海から隔離して形成されました。この緩やかな地質学的変化により、今日見られる閉鎖的な水域ができました。
地元の人々は何世代にもわたり、浅い水域でウナギやボラを捕ってきました。この漁業は、現在も地域社会が潟湖を利用し、大切にする上で中心的な役割を果たしています。
晴天時に訪れてください。開けた景観のため、日差しや風を遮るものがほとんどありません。柔らかい砂や湿った地面を安全に歩けるよう、しっかりした靴を履いてください。
この湿地には、移動期や繁殖期に立ち寄る多くの鳥類が集まります。そのため、自然の環境で野鳥を観察したい人にとって重要な場所となっています。