Abbaye de Sainte-Catherine du Mont de Semnoz, アヌシー近郊のセムノー山にある修道院跡
サント=カトリーヌ・デュ・モン・ド・セムノー修道院は、アヌシー近郊のセムノー山の隠れた谷にある廃墟となった修道院です。遺跡は標高約630メートルに位置し、密林と急峻な山腹に囲まれています。
この修道院は1179年から1228年の間にマルグリット・ド・ジュネーヴによって設立され、数世紀にわたって活動的な共同体として機能しました。1772年、居住者は山の場所を放棄し、アヌシーの街に移りました。
この修道院の名前はアレクサンドリアの聖カトリーヌに由来し、中世の修道院が都市生活から遠く離れた山岳地帯に聖なる共同体を置くことを選んだことを反映しています。残された石組みは、宗教共同体がこれらの孤立した谷を精神的な隠遁と瞑想の場としてどのように形作ったかを示しています。
遺跡へのアクセスは、ヴォヴレーの駐車場から標識に従ったトレイルを進み、約3時間のハイキングで標高差約320メートルを登ります。道は所々急勾配なので、しっかりしたハイキングシューズと十分な水が必須です。
閉鎖後、廃墟の石は下のアヌシーにあるサン=モーリス教会の鐘楼の再建に再利用されました。このつながりは、放棄された山の遺跡と現代の都市を予期せぬ形で結びつけています。