Église Saint-Denis, フランス、アンボワーズの協同教会
アンボワーズのサン=ドニ教会は、ラテン十字の形をしており、中央に身廊、翼廊、合唱隊席があります。側廊は翼廊と同じ幅なので、内部はバランスが取れて見通しが良くなっています。
この建物は、1107年にアンボワーズのユーグ1世によって、以前の礼拝所を置き換えるために建てられました。15世紀から16世紀にかけて、現在の形を形成する重要な改修が行われました。
この教会の中には、聖書の場面と中世の動物物語『ルナールの狐』の登場人物が混ざった彫刻柱頭があります。神聖な物語と民衆の物語が組み合わさることで、教会が中世の異なる文化が交わる場だったことが分かります。
教会は毎日無料で見学でき、近くに駐車場があります。建物は車椅子でも利用できるように整備されています。
1498年、この教会はルイ12世の結婚の無効を宣告する場となりました。この出来事は、この場所をフランス王室史を形作った瞬間の静かな目撃者にしています。