Tour de Colomba, フォッツァーノにある要塞化された塔(コルシカ島)
トゥール・ド・コロンバは、コルシカ島南部のフォッツァーノ村にある中世の石造りの要塞塔です。カラベリ家によって建てられ、厚い壁と狭い開口部がはっきりと防御構造を示しています。
この塔は15世紀にカラベリ家が、長年の抗争の間、敵対するドゥラッツォ家に対抗するために建てました。1952年に正式に歴史的建造物に指定されました。
この塔の名前は、塔を建てた一族の女性で、長い確執に巻き込まれたコロンバ・カラベリに由来します。フランスの作家プロスペル・メリメは彼女の物語をもとに小説『コロンバ』を書き、今も読まれています。
現在、塔は一般公開されていませんが、村の上にそびえ立つ姿を外から見ることができます。フォッツァーノの街歩きと合わせて訪れるのがおすすめです。
2023年、この塔は、手入れが必要な危機的な歴史的建造物を特定するための全国キャンペーンの一部に選ばれました。屋根と壁に目に見える損傷があるにもかかわらず、修復作業が計画されており、最終的には再び一般公開される予定です。