Cahors amphitheatre, フランス、カオールのローマ円形闘技場
カオール円形闘技場は、1世紀のローマ建築で、市内中心部の主要な交差点にあります。楕円形のアリーナは約120メートル×90メートルで、角に砂岩のブロックを補強した石灰岩の壁があります。
この円形闘技場は、この地域がローマの支配下にあった1世紀のフラウィウス朝時代に建てられました。数世紀にわたって公共の場として使用された後、4世紀頃に放棄されました。
この建物は、ローマの娯楽施設に典型的な外部階段と放射状の壁を取り入れた建築設計により、ガリアにおけるローマの影響を反映しています。
フェネロン通りにあるこの遺跡は、他の観光スポットから徒歩で簡単にアクセスできます。発掘された壁や基礎を見ることができ、地下のクリプトでは発掘中に見つかった品々が展示され、構造の仕組みが説明されています。
ほとんどのローマ円形闘技場が郊外に建てられたのに対し、これは古代都市自体の中に建設されました。この珍しい配置は、公共の娯楽が街のレイアウトと住民にとってどれほど重要だったかを示しています。