Caserne Vérines, パリ10区にある軍営施設
ヴェリーヌ兵営は、10区のレピュブリック広場に面した大きな軍の複合施設で、周囲の通りに面したいくつかの入口があります。中庭を囲むようにいくつかの建物が配置され、全体として機能する軍の本部を形成しています。
この兵営は1854年に建てられ、当初は何千人もの兵士の宿舎として使われました。1944年のパリ解放の際には、ドイツ軍がフランスのレジスタンスに降伏した重要な場所となりました。
共和国親衛隊はここに工房を構え、職人たちが儀式用の装備や軍用の徽章を手作りで作り続けています。特別イベントで訪れた人は、同じ場所でこうした伝統技術が実践されているのを見ることができます。
兵営は欧州美術工芸デーの期間中に一般公開され、共和国親衛隊の文化遺産と工房を見学することができます。通常日は、軍関係者のみが立ち入りできます。
兵営の地下には隠された掩蔽壕があり、軍事的な過去の地下層を明らかにしています。また、この場所は初期写真の発明者であるルイ・ダゲールが有名なジオラマを展示した場所でもあります。