Vase de la Paix, フランス、ヴェルサイユ宮殿の庭園にある大理石の彫刻。
「平和の壺」は、高さ2.5メートルの大理石の彫刻で、ジャン=バティスト・テュビーによって大理石粉末から作られ、ヴェルサイユの水の花壇テラスに置かれています。
1684年に、アーヘン条約とナイメーヘン条約を記念して制作されたこの彫刻は、17世紀後半にフランス、スペイン、オランダの間の平和を確立したルイ14世の外交上の成果を称えています。
このレリーフは、玉座に座るルイ14世と、力を象徴するヘラクレス、ヤシの木に戦利品を掛ける勝利の女神、そして平和交渉に関わった国々を象徴する寓意的人物を描いています。
この彫刻は、庭園のテラス(北緯48度48分16秒、東経2度7分11秒)にあり、ヴェルサイユを訪れる観光客が鑑賞できます。保存管理のため、目録番号78646で登録されています。
この壺の取っ手には、ファウヌスの仮面が浮き彫りで施されており、ヴェルサイユ庭園で最大の装飾用の壺であり、バロック様式の装飾彫刻の頂点を表しています。