Chapelle Sainte-Barbe, フランス、フィニステール県ベリアンにある廃墟となった礼拝堂。
この19世紀のネオゴシック様式の礼拝堂は放棄され、損傷した石壁、構造的なひび割れ、そして緊急の補強工事が必要な鐘楼が崩壊寸前の状態で立っています。
元々は1896年に18世紀の礼拝堂を置き換えるために建てられましたが、1955年の激しい嵐の際の落雷で深刻な損傷を受け、約70年間放置されてきました。
この礼拝堂は、鉱山労働者と砲兵の守護聖人である聖バルブにちなんで名付けられており、ブルターニュ地方の歴史的な職業の伝統と地元の精神的慣習を反映しています。
現在、建物の倒壊の恐れがあるため安全上の理由から一般公開は中止されており、地域住民の募金活動により2025年6月までの修復工事が予定されています。
1975年、地元の若者ボランティアが敷地を清掃し、整地しました。数十年にわたり廃墟の状態でありながら、この歴史的建造物を守ろうとする地域社会の献身的な姿勢を示しています。