La Mouette Rieuse, パリ4区にある書店兼コーヒーハウス
ラ・ムエット・リューズは、パリ4区のマレ地区にある書店兼コーヒーハウスです。改装された建物の中にあり、大きな窓から自然光がたっぷり入ります。3階建てで、棚はテーマごとに整理され、1階には一般的な書物、中庭にテラス、最上階はイベント用になっています。
この場所は以前、よく知られた書店コンセプトであるモナ・リゼが入っていましたが、全面改装を経てラ・ムエット・リューズに生まれ変わりました。ファサードと内装は木と金属を使って再建されましたが、元の建物の構造はそのまま残されています。
その名前は、近くの公園で聞こえるカモメに由来しますが、漫画『ガストン・ラガフ』に登場する笑うカモメのキャラクターにもちなんでいます。棚にはパリに関する本、アートの書籍、地元に関連する品々が並び、かつてこの場所で営まれていた店を思い起こさせるレトロなポスターもあります。
この場所は、週末を含めてほぼ毎日開いていますが、店内の座席は限られているため、午前中か夕方に訪れると席を見つけやすいでしょう。最上階で開かれる朗読会やワークショップなどのイベントに興味があれば、事前にオンラインでスケジュールを確認してください。
ラ・ムエット・リューズは、それぞれが鳥の名前にちなんだ書店グループに属しています。例えば、ル・メルル・モクールやル・ゲ・ロシニョールなどがあり、小さなネットワークの中で認識しやすいアイデンティティを持っています。本の選定はジャンルではなく動詞で整理されており、例えば料理本には「サヴーラー」、アートの本には「トラセ」といった具合で、標準的な書店とは異なる雰囲気で本を眺めることができます。