Abbatiale Saint-Geniès de Saint-Geniès-des-Mourgues, フランス、サン=ジュニエ=デ=ムルグにあるロマネスク様式の修道院教会
サン=ジュニエ=デ=ムルグのサン=ジュニエ修道院教会は、フランス南部の同名の村に建つロマネスク様式の修道院教会で、最も古い部分は11世紀にさかのぼります。身廊はロマネスク建築特有の丸いアーチが特徴で、聖歌隊席の部分には尖頭アーチのゴシック窓が見られ、いくつかの側礼拝堂にはバロックの影響を受けた装飾が施されています。
この教会は、11世紀初頭にここに共同体を設立したベネディクト会の修道女たちによって創設され、1316年から1341年の間に現在の形に拡張されました。17世紀には兵士が建物に損害を与え、その後修復が行われ、18世紀には修道院が閉鎖され、サン=フェリックス=ド=モントー修道院と合併しましたが、フランス革命によって残っていたものは散り散りになりました。
村の名前、サン=ジュニエ=デ=ムルグは、聖ジュニエと、修道女を意味するオック語の「ムルグ」に由来し、かつてここに住んでいたベネディクト会の修道女たちを直接指しています。9月のヘリテージ・デーには教会が一般公開され、秋には古い壁の中でコンサートが開かれ、周辺から人々が集まります。
教会はサン=ジュニエ=デ=ムルグの中心部、小さな丘の上にあり、村の通りから簡単に見つけることができます。訪れるなら、村の歴史的な中心部を形成する周囲の古い路地や石造りの家々を散策するのもよいでしょう。
教会の塔に掛けられた最初の鐘は17世紀半ばに設置され、今も鳴っています。塔自体は19世紀に再建され、尖った鉄の尖塔が載せられました。この尖塔は今も村のシルエットを特徴づけています。