ポルヴォー, フィンランド、ウーシマー地方の町
ポルヴォーはフィンランド南部の海岸にあり、ウーシマー地方のヘルシンキから東へ約50キロメートルの場所にあります。旧市街はポルヴォー川の周りに広がり、赤、黄、白に塗られた木造家屋の間を、狭い石畳の通りが曲がりくねっています。
スウェーデン人入植者が、フィンランド湾につながる川の河口に交易所としてこの町を14世紀に築きました。丘の上の大聖堂は15世紀に建てられ、1809年にフィンランドがスウェーデン統治からロシア統治へ変わった際の集会の場となりました。
訪問者は、フィンランドの国民的詩人であるヨハン・ルートヴィッヒ・ルーネベリが、スウェーデン語の詩を書きながら暮らし、働いていた家を見学できます。家には、19世紀のままの居間と書斎が展示されています。
旧市街は路地が狭く、歩行者専用のエリアが多いため、徒歩で歩くのが一番です。冬は石畳の道が滑りやすくなるので、グリップの良い靴をおすすめします。
川岸には、タール、穀物、塩などの商品を、船がバルト海を渡って運ぶ前に保管していた赤い木造倉庫が立っています。現在は、外観を当時のまま保ちながら、ショップ、アトリエ、小さなカフェなどに使われています。