タンペレ大聖堂, フィンランド、タンペレにあるルーテル派大聖堂
タンペレ大聖堂は、フィンランドの都市タンペレにあるルーテル派の礼拝堂で、花崗岩の外観と、それぞれ64メートルの高さにそびえる2つの塔を持ちます。建物は、赤みがかった石、尖頭アーチ、入り口の上にある中央の鐘楼を備えた国民ロマン主義様式に従っています。
建設は1902年にフィンランドの建築家ラルス・ソンクの設計に基づいて始まり、1907年に聖ヨハネ教会として完成しました。司教座教会としての機能は、教区がこの地域に行政を置いた後に始まりました。
内部の壁には、ヒューゴ・シンベリによる絵画が飾られており、『傷ついた天使』や『死の庭』などがあります。一方、マグヌス・エンケルは祭壇画を制作しました。これらの作品は、日常の人々や陰鬱な風景を用いた、宗教的主題の珍しい解釈を示しています。
教会は市内中心部のトゥオミオキルコンカトゥ3番地にあり、ほとんどの日は訪問者に開放されており、事前予約によるガイドツアーは電話+358 40 804 8765で受け付けています。内部は正面入り口から数段上がったところにあるため、アクセシブルな経路を確認するには事前の連絡が役立ちます。
天井には、赤い背景に翼のある蛇が描かれた珍しい絵があり、訪れる人々の間でその宗教的な意味についてしばしば議論を引き起こします。シンベリはまた、花輪を運ぶ裸の少年も描いており、これも同様に象徴性についての疑問を投げかけています。