Sodankylä Geophysical Observatory, フィンランドのソダンキュラにある研究センター
ソダンキュラ地球物理観測所は、フィンランドのラップランド地方、北極圏から約120キロ南にある研究施設です。ここでは、地球の磁場、電離圏、その他の地球物理学的現象の継続的な測定が行われており、1世紀以上にわたる広範な記録が維持されています。
フィンランド科学アカデミーは、1913年に北極地域での体系的な地球物理学的測定を行うためにこの施設を設立しました。1924年には、この場所で科学者たちが初めてオーロラを写真撮影するという画期的な出来事がありました。
この施設には、この辺境の北極地域でオーロラ、太陽活動、宇宙天気を研究するために、世界中から研究者が集まります。この国際的な協力によって、何十年にもわたって極地現象に関する理解が深められてきました。
この施設はインフラが限られた辺境の北極地域にあり、訪問者は事前にスタッフと連絡を取り、入場を手配する必要があります。オーロラを見るのに最適な時期は秋から春にかけてで、夏の間は24時間日光が続きます。
この施設は、専門の測定機器を開発し、北極現象の軌道観測のためにLappiSat衛星プログラムを運営しています。地上と宇宙からのデータを組み合わせることで、極地のプロセス全体を捉えることができます。