ペトリニャ, クロアチア、シサク=モスラヴィナ郡の町
ペトリニャは、クロアチア中部のクパ川沿いに位置する町で、ザグレブの南東約50キロメートルにあります。川の谷に沿った地形に広がり、コンパクトな歴史的中心部を新しい住宅地が囲んでいます。
この町は1240年頃、この地域の集落として文献に初めて登場しました。16世紀にはオスマン帝国軍が川辺に要塞を築き、それ以降何世代にもわたってこの地域の様相を形作る要塞化された拠点が確立されました。
聖ラウレンティウス教会は18世紀以来、町の中心を形作り、住民の焦点となってきました。伝統的な陶器の工芸は今も地域の暮らしの一部であり、世代を超えて共通の芸術的営みを結びつけています。
町の中心部は歩いて回れる広さで、主要な通りや広場に沿って方向が分かりやすくなっています。地元の食堂が町中にあり、この地域の食習慣を反映した郷土料理を提供しています。
2020年12月の強い地震により、町中の建物が大きな被害を受け、景観が一変しました。復興の過程は現在も続いており、多くの建物が修復中で、地域社会は徐々に再生へ向けて適応しています。