Tulove grede, クロアチア、ザダル郡にある山稜
トゥロヴェ・グレデは、ヴェレビト山脈に属する尾根で、約1キロメートルにわたって続き、急峻な石灰岩の壁が約1,120メートルまでそびえています。岩の造形は鋭くぎざぎざした輪郭を持ち、空に対してひときわ目立ちます。
技術者ヨシップ・カイェタン・クネジッチが設計したマヨストルスカ道路は、1827年にこの場所の近くの南側から建設が始まりました。この道は地域内の重要な場所を結ぶために作られました。
トゥロヴェ・グレデの南斜面は、1960年代にカール・マイの小説に基づくウィネトゥ物語のドイツ西部劇の撮影場所として使われました。
周辺の地形には不発弾が残っており、道を外れると危険なため、訪れる人は必ず標識のある道を歩かなければなりません。急な区間を歩くには、滑りにくい丈夫なハイキングブーツと足元への注意が欠かせません。
岩肌に隠れて、冷たい水が湧く自然の泉があり、何世紀にもわたって長いロープでバケツを下ろして水を汲んでいました。この秘密の水源は、厳しい山岳地帯を越える人々に安らぎを与えていました。