Church of the Annunciation in Türje, ハンガリー、テュルジェの中世修道院
テュルジェの受胎告知教会は、1230年頃にフランス人棟梁の指導のもとで建てられた、長さ約22メートル、幅12メートルの煉瓦造りの三廊式後期ロマネスク様式のバシリカである。西正面は二つの塔の間に高く構えたヴェストヴェルクで、塔とバラ窓にゴシックの影響が見られ、内部は八角形の柱が二対、天井を支えている。
この修道院は中世に設立され、この地域での精神的な活動の拠点としてプレモントレ会に仕えました。何世紀にもわたる使用の後、活発な修道院共同体としての機能は20世紀半ばに終わりました。
村と修道院はテュルイエの名を冠し、1720年からプレモントレ会が再び定住した。修道院は1741年から1786年まで、そして1802年から再びチョルナ修道院に属した。教会は受胎告知に捧げられ、1762/63年にシュテファン・ドルフマイスターが描いた同名の主祭壇画は現在ソンバトヘイの博物館にあり、教会には複製が掛かる。
教会はテュルジェの小高い丘に建ち、旧修道院棟が南側に接し、バロック様式の聖アンナ礼拝堂が北側にある。入口は西側で、1478年の石造聖櫃と鍛鉄の扉は南壁にある。修道院の部屋は現在介護施設になっているため、見学するのは教会内部である。
南壁には1990年代に発見された聖ラースロー伝説の中世フレスコ画群がある。この種の画群が現ハンガリーに残るのはテレシュケ、オーチャ、ヴィソイなど数か所のみ。教会は1478年製の鍛鉄扉付き石製聖体安置所も所蔵する。