Navan Town Hall, アイルランドのナバンにある市庁舎
ナバン市庁舎は、アイルランドのナバンにある行政庁舎で、5つの間口を持つ左右対称のファサードと、中央部分の突出したデザインが特徴です。建物は石垣積みの技法で、加工した石を細部に使い、全体に古典的なプロポーションが採用されています。
1831年に建築家ジョン・ハーグレイブによって建てられたこの建物は、当初は地元の刑務所と警察署として使われました。時が経つにつれて地方行政の中心となり、政府の再編に伴い2014年にその役目を終えました。
建物の前の空間は、地元の人々が定期的に集まり時間を過ごす場所となっています。この日常的な使われ方は、この場所がナバンのコミュニティ生活において今も中心的な役割を果たしていることを示しています。
この建物は通りから見え、町の中心部を歩いて見学できます。ファサードと戦争記念碑がはっきりと見えます。外観は一般に公開されていますが、内部は通常、一般の訪問者が見学することはできません。
2018年から建物の前に戦争記念碑が立っており、第一次世界大戦で亡くなった町の人々を追悼しています。この記念碑は元の建物よりずっと後に設置されたもので、この場所が今もなお地元の犠牲を追悼し続けていることを示しています。