ジャンタル・マンタル, インドのジャイプルにある天文台
ジャンタル・マンタルはジャイプルの中心部にある天文台で、地元の石と大理石で作られた巨大な幾何学構造物が、巨大な彫刻のように空に向かってそびえています。この複合施設には、大きな日時計、角度測定器、天体の動きを追跡する円形構造物など、19の天文機器が収められています。
マハラジャ・ジャイ・シン2世は、正確な天文測定を行うために1728年から1738年にかけてこの天文台を建設しました。彼は異なる伝統から23人の天文学者を集め、当時の方法よりも正確に天体の位置と時間を決定できる機器を設計させました。
これらの天文機器は、18世紀におけるイスラム、ヨーロッパ、インドの天文学伝統の間で行われた科学的知識の交流を示しています。
この遺跡はジャイプルの中心部にあり、影がはっきりと見え、気温も快適な午前中の訪問が最適です。機器の間の不均一な石畳を歩くため、丈夫な靴がおすすめです。
ヴリハット・サムラート・ヤントラの日時計は、2秒の精度で時間を測定でき、18世紀の同種の機器の中で最も精密なものの1つです。その影は、目盛りの上を1分間に約1手幅動きます。