ビービー・カ・マクバラー, インドのアウランガーバードにあるムガル帝国の霊廟。
ビビ・カ・マクバラは、インドのアウランガーバード中心部の整形式庭園の中に建つ霊廟です。中央のドームは長方形の大理石の建物の上に載り、四隅には高い塔が立っています。庭園の中央を水路が通り、建物へと続いています。
建設は1660年、王子の母の死後に始まりました。彼女を追悼してこの記念碑が建てられました。工事は約10年続き、全国各地から石工が集められて完成しました。
この名前は、ここに眠る女性を指し、ムガル宮廷で一般的だった敬称を使っています。アーケードを歩くと、ペルシャ様式と地元の職人技が彫刻の細部に溶け合っているのに気づきます。
正門から敷地に入り、中央の通路を進んで本館へ向かいます。内部の部屋へは階段でアクセスでき、午前中早めに訪れると混雑を避けられます。
実際の埋葬室は地下にあり、階段を下り、彫刻が施されたスクリーン越しに見学します。この下の階は、上の大理石が太陽で熱せられていても涼しいままです。