Jorasanko Thakur Bari, インド、コルカタのジョラーサンコーにある宮殿
ジョラーサンコー・タクール・バリは、コルカタのジョラーサンコーにある邸宅で、現在はタゴール家の歴史を保存する博物館として公開されています。3階建ての建物はいくつかの中庭を取り囲むように広がり、窓、ドア、バルコニーには伝統的なベンガル建築の特徴である彫刻された木製装飾が見られます。
タゴール家は18世紀後半にこの邸宅を市内の主な住居として建てました。ここで1861年にラビンドラナート・タゴールが生まれ、後にノーベル文学賞を受賞し、ベンガル文化の重要な人物となりました。
この建物の名前は、タゴール家が元々名乗っていたタクール家に由来しており、19世紀の裕福なベンガル人家族の暮らしぶりを今に伝えています。中庭の一つにはタゴールが生まれた部屋があり、彼の幼少期の家具や日用品を見ることができます。
館内の博物館は火曜日から日曜日まで、午前10時半から午後4時半まで開館しています。訪問者は自分のペースで部屋を見学できますが、さまざまなホールや展示をゆっくり見るために時間を取ってください。
コレクションには、家族の700点を超える絵画、写本、私物に加えて、ベンガル・ルネサンスの芸術家の作品が含まれています。展示品の中には、ラビンドラナート・タゴール自身が作曲した結婚招待状があり、今も元の状態で保存されています。