Banganga Tank, インド、ムンバイのウォークシュワールにある儀式用の水槽
バンガンガ・タンクは、南ムンバイのウォークシュワールにある石で縁取られた水槽です。四方向すべてから水辺へと階段が下りており、水槽の上層部には小さな寺院や祠が並んでいます。
この水槽は、12世紀にシルハーラ朝の統治下でウォークシュワール寺院群の一部として創設されました。その後、イギリス植民地時代に改修が行われましたが、元の石造構造は保たれました。
ヒンドゥー教徒は宗教的な祭りの日に水に足を浸し、階段に沿って小さな油ランプを灯します。周囲の祠には、近隣の日常の祈りで言及される地元の神々の名前が刻まれています。
この水槽はマラバー・ヒル近くのウォークシュワールの狭い路地の中にあり、徒歩で行くのが最適です。雨の後は階段が滑りやすくなるため、しっかりした靴を履くことをお勧めします。
この水槽の水は、アラビア海に近いにもかかわらず、新鮮で飲用に適したままです。地元の伝承では、ガンジス川の地下湧水がこの水槽を満たしていると言われています。