Teppakulam, インド、ティルチラーパッリの古代の貯水池
テッパクラムは、インドのタミル・ナードゥ州ティルチラーパッリにある大きな人工の貯水池で、四方を水辺へと下る広い花崗岩の階段が縁取っています。盆地の中央には、小さな寺院が島の上に立っており、水位が許せばボートで行くことができます。
テッパクラムは16世紀に、当時タミル・ナードゥ州の大部分を統治していたナーイヤク朝の支配者たちによって建設され、主に周辺地域の農業用水を供給するために作られました。何世紀にもわたり、実際に使われる灌漑用の貯水池から、宗教的な生活と結びついた場所へと少しずつ移り変わりました。
毎年行われるテッパム祭りでは、装飾された山車に神像を載せて水面を渡ります。その間、参拝者たちは花崗岩の階段に集まり、祈りを捧げ、歌います。その数日間、貯水池は野外での礼拝の場となり、地域全体から人々が集まります。
この貯水池には、周囲のいくつかの出入り口から行くことができ、花崗岩の階段に沿って歩き、中央の島の寺院をさまざまな角度から眺めることができます。早朝に行くと、光が良く、人の数も少ないです。
現場での発掘作業中に、ガネーシャ神の像が地面に埋まっているのを労働者が発見し、その像は現在、貯水池の中央の島にある寺院に安置されています。この発見は偶然のもので、定期的な建設工事のために明らかになりました。