Thevally Palace, インド、コッラムの宮殿
テバリーパレスは、ケーララ州コッラムにあるかつての王宮で、アシュタムディ湖のほとりに建っています。ラテライト石と石灰漆喰仕上げ、そして傾斜屋根で造られており、水辺近くに広がるかなり大きな建物群です。
この宮殿は19世紀初頭、ゴウリ・パールヴァティ・バイの治世中に建てられ、トラヴァンコールの支配者とイギリス当局者の待ち合わせ場所として使われました。そのため、二つの異なる権力が定期的に顔を合わせる場所となったのです。
この建物は、ポルトガル、オランダ、イギリスのデザイン要素を、ケーララ州では珍しい方法で組み合わせており、植民地との接触がいかに地元の建築様式を形作ったかを明確に示しています。敷地内には、サスタ神を祀る小さな寺院もあり、訪問者が見学できます。
現在この敷地はコッラム地区のNCCグループ本部として使用されているため、訪問者の立ち入りが制限される場合があります。訪れる前に、立ち入りが許可されているかどうかを事前に確認する価値があります。
敷地内にある小さな記念碑は、19世紀にイギリス人常駐代表と宮殿の間でメッセージを運ぶために使われた犬を記念しています。この地域で動物に捧げられた数少ない記念碑の一つです。