Jaisalmer Fort Jain temples, インド、ジャイサルメール城塞内の寺院群
ジャイサルメール城塞のジャイナ教寺院は、今も人々が暮らす城塞の中に、黄色い砂岩で建てられた7つのつながった聖堂の群れです。壁、天井、柱は手彫りの石細工と宗教像で覆われ、部屋から部屋へと続いています。
寺院は12世紀から15世紀にかけて、城塞の支配者の保護の下で生活し交易していたジャイナ教の商人たちによって建てられました。時が経つにつれて、古い聖堂に新しい聖堂が加えられ、今日見られるようなつながった群れが形成されました。
寺院内の彫刻には、ジャイナ教の伝統の場面や人物が描かれており、今も信仰の場として使われています。参拝者は靴を脱ぎ、静かに部屋を巡るため、城塞の他の場所とは異なる雰囲気が漂います。
早朝に訪れると、空気が涼しく人も少ないため、彫刻をゆっくり見ることができます。寺院に入る前に靴を脱ぐ必要があり、露出の少ない服装が求められるので、事前に服装を計画しておくとよいでしょう。
寺院の床下には、インドで最も古い現存するジャイナ教図書館の一つがあり、何世紀も前のヤシの葉に書かれた手書きの写本を収めています。地下に置かれたのは、壊れやすい文書を熱、光、湿気から守るためでした。