Shahid Rajaee Dam, イラン北部にあるコンクリート・アーチ式ダム
シャヒード・ラジャイー・ダムは、イラン北部を流れるタジャン川を横切って建てられたコンクリート造りのアーチ構造です。発電と、地域社会への農業・工業用水の供給を担っています。
この構造物の建設は1980年代後半に始まり、完成までに約10年かかりました。その後、貯めた水を利用して発電するための発電所が数年後に追加されました。
この名前は、1981年に亡くなるまでイランの首相と大統領を務めたモハンマド・アリー・ラジャイーを記念しています。
この場所へは車でのアクセスが最適で、周囲の様々な角度から展望ポイントがあります。ここは稼働中の電力施設であるため、運用状況によっては立ち入りが制限される区域もあります。
このダムの幅は、上端から基礎に向かって顕著に変化し、下部ほど厚くなって最も強い水圧に耐えるようになっています。この意図的な形状は、技術者が水面下で働く力に耐えるよう構造を調整したことを示しています。