セーディコ, コムーネ
セディコは、ピアーヴェ川の右岸、コルデーヴォレ渓谷の入り口に位置するベッルーノ県のコムーネです。町の面積は約91平方キロメートルで、スキアーラやモンティ・デル・ソーレなどの高い山々に囲まれ、その領土の約3分の2がドロミーティ・ベッルーネージ国立公園内にあります。
セディコのルーツは古代に遡り、青銅器時代と鉄器時代のカステリエーレ・ディ・ノアールなどの遺跡がその証拠となっています。15世紀からのヴェネツィア支配から1866年のイタリア統一に至るまで、この町は木材産業と、製粉所や輸送のための河川水の利用によって形成されました。
町の名前は、この地域の多くの地名に見られる古代ケルトの語源に由来します。教会や古い邸宅は村の景観を形成し、谷や川に結びついた長い共同体の伝統を反映しています。
セディコへは、国道50号線や203号線などの主要道路で簡単にアクセスでき、ロンガーノにはパドヴァ-カラルツォ線の鉄道駅があります。史跡やハイキングコースの多くは不整地を横切るため、歩きやすい靴をおすすめします。
町の紋章には2つののこぎりの刃が描かれており、かつて重要な木材加工センターであったことを記念しています。これらのシンボルは、川が丸太や製品をイタリア全土やその先へ運ぶために使われた時代を思い起こさせます。