シャモワ, イタリア・アオスタ渓谷にある、車のない山の村
シャモアは標高1815メートルの車のない山の村で、アルプスの草原と森の間を歩行者専用の小道が曲がりくねって通っています。建物は山の斜面の自然な傾斜に沿って、ぎゅっと密集して建っています。
地元の住民は1955年、道路を建設する代わりにケーブルカーシステムを建設することを選び、景観を損なわないようにしました。この決断が、それ以来ずっとこの集落のすべてを形作ってきました。
村の名前は、これらの山に住むシャモアという動物に由来し、この村は山での農業の伝統を反映しています。歩いていると古い石造りの家々が目に入り、住民たちが今も農業と牧畜に結びついた季節のサイクルに従って生活している様子がわかります。
村へはビュイッソンからケーブルカーで行きます。ケーブルカーは一年中運行していて、集落まで直接運んでくれます。ここではすべて徒歩で移動し、道は急なこともあるので、しっかりしたハイキングシューズを履いてください。
夏の間、農作業のためにトラクターだけが通行を許可されており、車両禁止の最も珍しい例外となっています。これは、実際の生活の必要のために、車なしのルールが少しだけ曲げられることを示しています。