トロイーナ, イタリア、エンナ県のコムーネ
トロイナは、シチリア島のネブロディ公園内にあるエンナ県の山がちな地形に位置するコムーネです。町は、自然の起伏に沿って石造りの建物が並ぶ傾斜した通りに広がっています。
1061年にロジェ1世によるノルマン征服の後、この町はノルマン支配下におけるシチリアの最初の首都となりました。要塞化されたこの場所は、島の残りの地域に支配を広げるための拠点として機能しました。
マリア・サンティッシマ・アスンタ教会は、異なる時代の建築要素が壁に重なり合うように組み込まれ、町の中心を形成しています。この教会は、住民と訪問者が祝祭や日々の礼拝のために集まる精神的な中心となっています。
町は急な斜面に位置しているため、曲がりくねったでこぼこの道が続きます。狭い路地や高低差の多い場所を歩くには、歩きやすい靴が必須です。
トーレ・カピタニアは元の城塞群から残っており、現在は地域の遺産と歴史に関する展示を開催しています。この残存する塔により、訪問者はノルマン・シチリアの最も初期の時代に権力が集中していた場所を見ることができます。