ピショッタ, イタリアのサレルノ県にあるコムーネ
ピショッタは、イタリア南部のサレルノ県にあるコムーネで、チレント地方の丘の中腹に位置しています。歴史的中心部は、石畳の狭い路地、石造りの家々、ピアゼッタ・デル・カンノーネなどの小広場、そしてパラッツォ・マルケサーレ・パッパコーダや2つの教会などの見どころがあります。
ピショッタは中世に創設され、テンプル騎士団の支配を経て、その後さまざまな支配者の下に置かれました。何世紀にもわたり、海賊の襲撃に苦しみましたが、オリーブオイル貿易と海上交易によって復興しました。
ピショッタはイタリアで6番目の「猫の村」として知られ、猫が路地を自由に歩き回り、日常生活の一部となっています。また、この町はメナイカ漁の伝統とも結びついています。これは、古い網を使ってカタクチイワシを捕る伝統的な方法で、毎年6月に地元の祭りで祝われます。
ピショッタへは、ピショッタ=パリヌーロ駅まで電車で行くことができます。ナポリから約2時間です。車では、A3高速道路を利用し、チレント地方の標識に従ってください。旧市街を歩くときは、道が急で石畳のため、しっかりした靴がおすすめです。
パロッキアーレ・デイ・サンティ・アポストリ・ピエトロ・エ・パオロには、ナポリの画家フランチェスコ・ソリメーナの作とされる絵画があると言われていますが、その帰属は確認されていません。17世紀末に建てられた小さなサン・ミケーレ礼拝堂は、今も旧市街の中に立っています。